クレジットカードの便利な機能の一つにリボルビング払いがあります。
分割は合計金額を何回で支払うかでわけるのに対し、
リボルビング払いは毎月返済額をいくらにするかで返済回数を変動させます。
給料日前のお金がないときにお買い物にいくとどうしても欲しくなり、
給料日後の余裕があるときにお買い物にいっても特に欲しいと思えるものに出会えなかったりします。
これは空腹時にスーパーに行くと余計なものまで買ってしまうことと非常によく似ています。
なにかに満たされていないと、他のもので埋めなければ満足できないのです。
先ほどのお買い物の場合ですが、お給料日前になにがなんでも欲しいと思いリボ払いにまでして購入したのに、
手に入った途端にあまり欲しくなかったかも…と思ったり、
なんでこんなの欲しいと思ったんだろう…と思ったり
毎月返済するたびに憂鬱な気持ちになった経験がおありの方もいらっしゃると思います。
そんなときは「なんで買ってしまったんだろう」箱や袋を作ってストックしておいてください。
そして出かける前にそれらのものを必ず目にするように玄関においておきます。
そして物欲を満たしたいがために借金をしてしまいそうになったら玄関のストック箱を思い出してください。
（どうせまた少し使ったら飽きるんだろうな）
（季節が変わったら使えそうにないな）
と思えるようになるはずです。
